ビットコイン大暴落! 仮想通貨に未来はないのか?

ビットコイン大暴落
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さて、ここ数日は下落が続いていた仮想通貨相場ですが、今日は目覚めた時はさすがにびっくりしました。アルトコイン含めた全ての銘柄が数十パーセントの大幅下落。年末の急上昇が始まる前の水準まで戻っているではありませんか。
今日はこの大暴落について考察してみます。

歴史的大暴落の真相とは?

一時100万円を割り込む大暴落

下のチャートがBTC/JPYの日足チャートです。赤いラインは100万円。一旦持ち直しましたが、まだ下げ止まった感がありません。11月に100万を突破してから昨日戻ってくるまでのボラティリティは凄まじいですね。かなり多くの買いが入って200万も越えましたが、その資金が投げられたような戻り方です。

BTC/JPY

原因は国際的な規制強化の報道か?

この下落の原因は何か、気になる方も多いでしょう。一般的には、仮想通貨に対する規制強化の報道がきっかけだと言われています。

韓国や中国で仮想通貨取引が禁止されるかもという懸念だったり、国際的に規制すべきとのドイツ高官の発言があったりということです。ただ、そんな話題は以前からチラホラありましたし、ここまで下げるほど確度の高い情報でもない気がします。

仮想通貨はオワコンなの?

今回の下げはもしかして仮想通貨の終わりの始まりなのでは?

やっぱり世界的に仮想通貨は禁止されて消えていく運命にあるのでしょうか?
それを織り込んで売り込まれているのでしょうか?

仮想通貨は心配無用!

靴磨きのエピソードに酷似した状況とは

皆さんは、靴磨きの少年のエピソードをご存じでしょうか?
1929年の世界恐慌の時、ウォール街のある投資家は、靴磨きの少年が株の話をしているのを耳にし、株価の天井を悟った。彼は持ち株を処分し、大暴落を免れたという話です。これは単なる偶然ではありません。靴磨きの少年のような末端の人間までが株に関心を持つようになったら、市場は買い手が飽和状態になっている証拠で、これ以上は誰も買う人がいないことを意味しているからです。

これと似たようなジンクスはたくさんあります。女性誌で株式特集が組まれたり、報道ステーションで株高が報じられたりしたら天井だと言われます。
ずばり、ビットコインもこれと似たような状況にありましたよね。バラエティでも「ビットコインって何だ?」みたいな特集をよく見るようになりましたし、出川哲朗が出演するコインチェックのCMはまさにトドメでしたね。

つまり、年末年始に暴騰しましたが、もうみんな買ってしまって、これ以上の買い手がいない状態なのではないでしょうか

ごくヘルシーな調整の範囲内

BTC週足

上のチャートは週足にフィボナッチを引いたものです。簡単に言うと、だいたい上下の値幅の38.2%~61.8%までの下落というのは普通にあることで、健全な調整を意味します。さすがに200万以上の値幅があるので、健全に調整しただけでもかなりの下落幅があります。

実は世界恐慌もブラックマンデーも同じ

1929年の世界恐慌のきっかけとなった大暴落も、1987年に起きたブラックマンデーの大暴落も今回と似ています。大暴落の代名詞とされているような2つの暴落ですが、実ははっきりとした原因はありません。共通しているのは、暴落前までは空前の株高状態にあったということです。
つまり、1929年と1987年も、単なる調整だったのです。

今回のビットコインも同じです。皆さんの周りにも、靴磨きの少年がいませんでしたか?

強気にホールドします

以上が私の見解です。

年末年始に大幅に上がったのは、相当な量の新規の資金が入ったからです。テレビや雑誌を見て参入してきた初心者なども多かったかもしれません。かなり高い位置で掴んでしまったでしょう。
今日の価格はすでに年末ラリー前の位置まで戻っています。高値を掴んだ新規マネーは投げられ、残っているのは急騰前からの腰の据わった資金だと思います。底は固いでしょうし、仮想通貨の普及を信じて長期保有するつもりで買ったポジションは、意地でもホールドします。

 

 

ビットコイン大暴落

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